好きなことをして生きていく。
私は何度も転職した。
私は何度も住む場所を変えた。
30代半ばを迎え、海外にも住み、人生の転機となるような時期がこれまでいくつかあったが、
未だに独身、子どももおらず仕事でも成功しているわけでもなく、
それでも「旅するように働く」,
「好きなことをして自由に暮らしたい」という夢を実現するために、
マイペースに今を生きている。
「このままじゃダメだ」
最近よく思う。
いつもそう思っている。
今は実家で勉強しながらビジネスを考えたり今後の生き方を模索している。
現状に常に満足できない。
もともと多動症で色んなことに興味を持ち、始めてみてはすぐ諦めたり、
飽きたりして中々続かない。
大学を卒業してから、今まで仕事も住むところも2年以上同じところにいたことがない。
振り返ればずっと自由人だった。
昔からの友人には、私がいつもどこにいるのか、何をしているのかわからないと言われる。
20代から計5年以上の海外生活(アメリカ、オーストラリア、スウェーデン)
そしてそれらを含め旅した国は33か国。
仕事もホテル、航空、飲食、小売り、鉄道、旅行、コンサルと様々な業種を経験したが、
どれもエントリーレベル。
輝かしいキャリアでは到底ない。
でも他の人が経験していないことはたくさんしていると思う。
2016年に3年住んだスウェーデンから日本に帰国。
帰ってきてから東京で就職して、朝から晩まで働いて、
なんのために生きているのかわからなくなった。
そして正社員で入った会社も一年で辞めた。
でも仕事を辞めて一年以上経つがまた就職したいとは思っていない。
なぜか。
スウェーデンで芽生えた「ないものは自分で作る」という考え
スウェーデンにいるときから、
周りに自分で事業をやっている人が多かった。
言葉や習慣の違う移民がスウェーデンの社会に溶け込んでいくには時間がかかる。
移民としてスウェーデンにやってきた人が、
スウェーデン語を学び、文化を学び、社会に受け入れられるには3-5年かかると言われている。
スウェーデンは公用語はスウェーデン語だが国民の英語力は高く、英語だけでも十分生きていける。
だが、英語が流暢であっても、IT系やエンジニア等でキャリアがないとそう簡単に仕事は見つからない。
そして日本人は少ない。
日本食や日本で当たり前に手に入るものがここにはない。
手に入ったとしてもとても高かったりする。
そうした中、
「食べ物でも物でも、ないなら自分で作ればいい」
「ないなら代替品でそれとなく賄う」
という考えが普通になってくる。
そしてビジネスの本質に気づく。
「サービス」とは誰かの問題解決であり、その人がやる手間を省いて自分が代わりにやってあげて価値を提供し対価をもらうのだ。
頑張れば人はなんでもできる。
必要に駆られれば自分でやる。
でも現代人は忙しく、効率的に物事をやったり、お金を払って楽ができるのであれば、そしてそのものに価値があれば、サービスやものに喜んでお金を払うのだ。
例えば、海外の田舎町でメロンパンが食べたいとする。
(なぜメロンパンかは思いつきです)
しかし、メロンパンは日本のように普通に売っていない。
ネットを見れば作り方はわかるし、その土地で手に入るものを集めて家で作ることができる。
でもオーブンが家にない人は作れないし、時間がない人や面倒くさがりな人はわざわざ作らない。
本当に食べたい人はどんな手を使ってでも(オーブンがなければオーブンを持ってる人を探して一緒に作ったり)材料を集めて作って食べることは可能。
でも初めて作る人はうまくできなかったりする。
そして何度か作って試行錯誤の上、納得するおいしいメロンパンを作れるようになる。
あるいは昔作ったことがある人ならば初めて作る人よりも慣れているはずだ。
おいしいメロンパンが作れるようになったら、それを売ることができる。
メロンパンの存在を知っている人は、現地であまり売っていなくて手間がかかるメロンパンが売っていれば珍しくて買うだろう。
でもおいしくなければ、何度も買おうとは思わない。
おいしければメロンパンの存在すら知らなかった現地の人も買うかもしれない。
そしてリピーターになるかもしれない。
希少さよりも、おいしさという価値は重要なのである。
「誰かのしてほしいことやほしいものを、他人に提供する」
「誰かが面倒くさくてやらないことをやる」
これがビジネスであり仕事になる。
自分が手間暇かけてすべてのことはできない。
やはり興味があったり好きなことならば試行錯誤の末、経験を積んでいいものを作り上げていけるだろう。
パン作りが好きな人やお菓子作りが好きな人はメロンパンを作ったことがなくても、楽しんで作ることができるだろうし、新しい挑戦にわくわくするかもしれない。
ポイントはライバルが少ないところを突くこと。
ライバルがたくさんいるところで闘うとなるとクオリティーや経験がものをいい、比較の対象がたくさんいることになり、その上をいかないといけないのである。
ただ、ライバルがいなければ、普通のクオリティーでも売れる。
なので勝負するならニッチな分野でライバルの少ないところ。
そしてそれが自分の好きなことや興味のあることであり、また目標や大義があれば、
それがビジネスになり、仕事になり、好きなことを仕事にして生きていくことができるのではないか。
私の前職はスタートアップのリサーチ・コンサル会社。
小さい会社ではあったものの優秀な社長と創業メンバーの下でビジネスについても学ばせてもらった。
でも仕事をしながら思ったのは、私が目指しているものはここにはない、
そして朝から晩まで仕事をして人のビジネスを大きくするのであれば、
同じくらいの時間と労力を使って自分のやりたいことをビジネスとして確立したいと思うようになった。
今思えば、考えが甘いと思う。
しかし、今の時代、ネットがあればどこでも仕事ができ、ネットで起業をすることもできる。
そして新しい分野であるが故、いろいろな可能性がある。
私がやりたいこと、それは「旅を仕事にする」こと、そして「海外とつながる」こと。
そして「自由に生きること」。
それはオンラインでもオフラインでもいい。
仕事を辞めることは大きな決断だった。
未だに軸がずれてしまうことがあったり、いろんな可能性が見えてしまい集中できずにいろいろなところで迷うこともある。
でも、「好きなことをして生きていく」という決断は自由人である私の中で変わらないことであると思う。
人生に未だに迷っているかもしれない私だが、この「好きなことをして生きていく」という決断は私にとって人生の軸となり、モットーとなっている。
そして私の人生のテーマは「旅」と「グローバル」。
会社員をやめて一年以上、好きなことをやってきた。
友人のつてでスイスで現地ガイドをしたり、2か月旅に出たり、旅人として地方自治体との観光調査のお仕事や知り合いの旅行会社から撮影同行やガイド、通訳や添乗員、インバウンドスタッフなどいろいろなことをしている。
ビジネスとしてはまだなにも確立できていないので、
焦りもあるし、不安もあるが、将来の可能性を考えるとワクワクが止まらない。
がんばれ自分。迷っても自分が下した決断が最良であったと思い前に進んでいくしかないのである。
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やけどをしてしまったら!
Hej! 自称、国際自遊人のMiyakoです。
やっちまいました。
朝、熱湯を沸かし、それを飲もうとコップに注いでから手をすべらし。。。
熱湯を脚にこぼしてしまいました。
それも左の大腿部からふくらはぎという結構、広範囲に。。。
ズボンを履いていたけど、慌てて脱いで、お風呂場へダッシュッ!
冷水シャワーをしばらく(5-10分くらい?)あててました。
その後も氷を当てていたけど、痛みが続いてしかも水ぶくれが出てきたので、
ネットで調べると水ぶくれができて、広範囲のやけどの場合は医者に診てもらえとのこと。
やけどにはレベルがあってⅠ度、Ⅱ度、Ⅲ度とあってⅠ度は日焼けや軽いやけどで赤くなってヒリヒリする程度だが、Ⅱ度になると水ぶくれがでてくる。
Ⅱ度にも浅達性Ⅱ度と深達性Ⅱ度とあり、真皮上層か深層で程度が分かれ治りも跡に残るのかも決まってくるとのこと。
Ⅲ度になると焼けすぎて水ぶくれすらできず神経を壊し、痛みすらなくなるらしいのでもうそうなるとケロイドとか確実に跡が残る。
一応、嫁入り前で跡になるのは嫌だし、数日後、外せない仕事があったので、
ちゃんと医者に診てもらったほうがいいかなと思ったら、今日は日曜日。
やけどは形成外科、皮膚科なんだろうけど、
どこに行けばいいかわからないし、救急で行くほどのものかもわからなかったけど、
さすがに119番にかけられないのでたまたま見つけた地元の消防本部 通信指令課へ電話。
そこは電話による医療機関の紹介を24時間してくれ、救急車を呼ぶべきかの相談も聞いてくれる。
電話に出たお兄さんに、熱湯をかぶって左脚に水ぶくれができて痛いといったら、
「救急車呼びますか?」
と言われたけど、動けるし、救急車なんて呼んだら近所の人たちに知れ渡るので、
「自分で病院行くので、今日行けるところを教えてください」
といって当番の病院を紹介してもらい、そこに電話。
救急車は本当に緊急の時に呼んだほうがよく、意識障害や動けない場合には
すぐ呼んでもいいと思うが、安易に呼ぶのはよくない。
海外では救急車を呼ぶのは有料で高い国もけっこうあるが、日本は無料だからといって
安易に呼べないし、しかも傍からみてもかなり大事なので、考え物。
どうしたらいいかわからないときはそうした自治体が推奨する消防署の相談窓口の番号や都市部や一部の自治体では#7119 という救命救急安心システムがあるので覚えておくといいかもしれない。
ということで、電話連絡後すぐ、近くの総合病院で診てもらうことができ、
家族に連れられ受診。
最初の外科の先生は浅達性Ⅱ度で2週間ぐらいで治ると思いますとのことだったけど、その後形成外科の先生を呼んで診てもらったら広範囲で水ぶくれができており、
しかも来る前に勝手に家にあった軟膏(色付き)を塗ってしまったため判断がつきにくく、悪化を防ぐのと安静にするために
「入院してください」
と言われました。
しかも、経過が悪ければ皮膚移植になる場合もありますとかなり脅されましたが、
安静にするなら家でも安静にできるし、入院は嫌だと言って半ば強引に帰りました。(※注意 お医者さんのいうことは聞きましょう。何かあってもすべて自己責任です。)
いうことを聞かない患者である私は包帯ぐるぐる巻きにされ、抗生剤を出されて、
自宅療養。一日横になって極力動かないようにして(トイレ以外)、自己治癒力に任せました。
YouTubeで「自己治癒力 音楽」で出てきた動画の音楽を聴き、
また、やけどの治療にいいとされる
チョコレート(カカオ)
レバー
キゥイ
納豆、
梅干し
などを食べてひたすら寝る。
仕事が忙しくなくて、休みでよかった。。。
ネットで調べると、仕事が忙しくて、
病院にいけず症状が悪化している人の投稿を見てビビる。
そして最近は湿潤療法といって傷を軟膏(無色ワセリンなど)を塗って、消毒せず・乾燥させないために市販のラップや被覆材で保護するという治療法が主流になってきているとのこと。
どうしても仕事などで病院に行けない人は、とりあえず、水できれいに洗って(やけどはしばらく流水で流す)、ワセリン塗ってラップで巻いとくといいとかいてあったけど、傷の程度によっては素人がやると感染症とかもあるので気を付けないとね。
湿潤療法は水ぶくれなど浸出液と呼ばれる出てきた体液を利用して肌細胞の自己再生能力を促し、治りを早くするというもの。
以前は、傷ができたら消毒して乾燥させて治すのが主流だったが、
最近はキズパワーパッドなどハイドロコロイド素材のものを目にするようになった。
医療も日々、変わっていくもんなんだなぁ。
うーん、とりあえず、薬のついたガーゼで覆われ包帯ぐるぐる巻きにされているけど、
これ湿潤療法なのかな。。。
お見苦しいけど救急から帰った時の私の脚。
重症。。。自分ではそんなにひどいと思ってなかったけど、
場合によっては感染症や擦れて悪化したりしてひどくなることもあるらしい。
とりあえず、3日間は様子見で病院通いになりそうです。
仕事にいかなきゃなので(立ち仕事)医者に止められていますが、
3日安静にしてできるだけ治癒します!
皆さんも、くれぐれもやけどには注意してくださいね!
ストックホルム・アーランダー空港に到着!ストックホルム市街まではエアポートバス、フリーグブッサルナが便利!
こんにちは、Miyakoです。住んでいたストックホルム。2018年夏にも遊びに行ってきました。長旅を終え、やっと空港に到着しても、空港はゴールじゃない。宿泊場所やホテルまで行かないといけませんね。ストックホルムにはアーランダー空港とブロンマ空港、ヨーロッパをつなぐLCCが就航しているストックホルムから100㎞ぐらい離れたスカブスタ空港があります。住んでいた頃この3つとも利用したことがあるのですが、一番大きく、国際線でストックホルムにやってきた際だいたいアーランダー空港を利用するのではないでしょうか。Miyakoは前回の夏、日本から中国国際航空(上海乗り換え)でアーランダー空港の一番大きなターミナル5に到着しました。アーランダー空港に着いた際、空港からストックホルム市街に行く交通手段はだいたい以下5つになります。
② タクシー
③ 鉄道(SL)
④ 公共バス+鉄道
⑤ エアポートバス
スウェーデンは物価が高いので交通費も馬鹿になりません。上記では、ダントツでアーランダーエキスプレス(空港特急電車)がストックホルム中央駅まで18分と一番早いですが、かなりお高いです。今回は、私がこの旅で利用した値段も安くて便利な④エアポートバス、フリーグブッサルナ(Flygbussarna)について紹介します。
エアポートバス・フリーグブッサルナと空港からの3つのルート
アーランダ―空港からストックホルム市街へ行くのにリーゾナブルで便利なのがフリーグブッサルナというエアポートバス。ストックホルム中央駅まで所要時間45分で、だいたい10-15分間隔で出ており、深夜も本数は少ないですが走っています。ストックホルム中央駅までのルートだけではなく、リリーホルメン(Liljholmen)行きやブロンマ空港行のルートもあり、途中でいくつか地下鉄の駅などにも止まるので、行き先が中央駅でなくても、近くまでバスが停まる可能性があります。私は行き先が中央駅から離れたストックホルムの南西の地下鉄の駅だったため、リーリーホルメン行きのバスに乗り、地下鉄で乗り換えて目的地へ向かいました。ルートが3つあり、ルートによって停まるところが異なるので、停車地を見てみましょう。
① ストックホルムシティ行きルート
アーランダー空港ターミナル5
アーランダー空港ターミナル4
アーランダー空港ターミナル2-3
ヤルバコーリ(Järva Korg)
フロースンダ(Frösunda)
ハーガノーラ(Haga Norra) ハーガ公園
ハーガソードラ(Haga Södra)
ノーラスタフンズガータン(Norra Stationsgatan)
セントエリックスプラン(S:t Erikplan) 地下鉄・緑ライン
ストックホルムシティ(Stockholm city)ストックホルム中央駅
② リリーホルメン行きルート
アーランダー空港ターミナル2-3
アーランダー空港ターミナル4
アーランダー空港ターミナル5
カロリンスカフークフーセットノーラ(Karolinska Sjukhuset Norra) カロリンスカ大学病院
カロリンスカフ-クフーセットエウゲニアヴァーゲン(Karolinska Sjukhuset Eugeniavägen)
トーシュプラン(Torsplan)
フリーヘムスプラン(Fridhemsplan) 地下鉄・緑ライン
ヴェステルブローウラン(Västerbroplan)
ホーンシュトゥール(Hornstull) 地下鉄・赤ライン
リリーホルメン(Liljeholmen) 地下鉄・赤ライン
③ ブロンマ空港行きルート
アーランダー空港ターミナル2-3
アーランダー空港ターミナル4
アーランダー空港ターミナル5
シースタホイデン(KistaHöjden)
ノリエガータン(Norgegatan)
シースタセントルム(Kista centrum)
アルビンゲヴァーゲン(Ärvingevägen)
マリーヘルズシルカン(Mariehällskyrkan)
ユーテリバッケン(Gjuteribacken)
トリトンヴァーゲン(Tritonvägen)
ボルタヴァーゲン(Voltavägen)
ブロンマプラン(Brommaplan)
目的地や近くに停まるルートのバスがあれば電車に比べてバスの方が楽に移動できるかもしれません。
チケットはどこで買う?
チケットは以下の場所で購入できます。
‐空港内セブンイレブン
‐空港内プレスビューロ(スウェーデンのコンビニ)
‐インフォメーションデスク
‐バス乗り場近くの専用チケット販売機 (写真参照)
‐オンラインまたは専用アプリ
‐車内
オンラインで購入すると20クローナほど安くなるので、スマートフォンをお持ちの方やプリントアウトできる方は事前にオンラインで購入しておきましょう。
ちなみに私は事前購入を忘れていたので慌てて、空港内のwifiを使い、スマートフォンでウェブサイトから購入し乗車しました。チケットにはQRコードがあり、それをスキャンしてバスに乗ります。車内でも運転手から直接購入できますが、クレジットカードのみで現金は使えないので注意が必要です。
チケットの料金はオンラインがお得
ストックホルムシティとリリーホルメン行き
‐8歳以下(保護者同伴)は無料
ブロンマ行き
‐8歳以上18歳未満 片道119クローナ、往復215クローナ
‐8歳以下(保護者同伴)は無料
*2019年4月時点
往復の割引はそんなに大きくはないですが、3か月有効で、オンラインで買うと無くさなくていいし、安いのでお勧めです。
その他の利点もあり、断然おススメ
フリーグブッサルナの良い点は停車地の豊富さだけでなく、車内には無料のwifi、USBプラグ(充電用)、停車地名と現在地と到着予定時間がわかるディスプレイもあり、車内アナウンスも英語とスウェーデン語の2か国語でやってくれます。ストックホルム中央駅からブロンマ空港、スカブスタ空港までも走っているので、ストックホルムの空港からの移動はこのフリーグブッサルナをよく利用していました。目的地にもよりますが、価格、便利さ、快適さを総合するとフリーグブッサルナはかなり便利なので、利用してみてくださいね。
オンライン購入、フリーグブッサルナのウェブサイトはこちら
これまで行った国と都市の棚卸し。
Hej! 国際自遊人のMiyakoです。
ちなみに"Hej"ってスウェーデン語で”Hello(こんにちは)"なんです。
私、スウェーデンに3年ほど住んでいたので、スウェーデン語が多少できるのです。
英語ほどできないけどね。
私は大学1年の夏休みに初めてアメリカに行ってから私の人生における海外への門戸が開かれたわけなんですが、18歳まで旅行ですら海外に行ったことなかったんです。
そして、もともとアメリカへの憧れが強かった私は大学在学中はアメリカ以外興味ありませんでした。
大学卒業後、会社を辞めて行ったオーストラリアへワーキングホリデーがきっかけで、その他の国に興味を持ったのでした。
そこで出会った、ヨーロッパ、東南アジア、南米からの学生たちや旅人たちと仲良くなって世界が広がったんですね。
ちなみに住んだことがある国は、アメリカ、オーストラリア、スウェーデン。
カナダも3か月ですが、滞在したことがあります。
大学生の頃はアメリカにしか興味がなかったんですが、思い立ってオーストラリアにワーキングホリデーに行ったのが世界が広がるきっかけでした。
数じゃないっていうのは分かるんですが、自称・旅人の私としては数字を明記してPRしないといけませんので、とりあえず、2018年に新たな国を訪れたのもあり、今一度これまで訪れた国を棚卸しして、記録しようと思います。
さあ、現在何か国?数えてみましょっ
1.アメリカ
通算渡米7回、1年間の交換留学を含む。
都市を書くと長くなるのでとりあえず8州(カリフォルニア、ニューヨーク、フロリダ、ウィスコンシン、ミネソタ、インディアナ、アラスカ、ネバダ)には行ったことある。留学したのはウィスコンシン州。
2.韓国
日本からソウルに2回の旅行。
3.オーストラリア
ワーキングホリデービザを取って、最初シドニー4か月、それからブリスベンに6か月、バンダバーグに2週間、オーストラリア周遊1か月半。
4.マレーシア
オーストラリアからの帰りに東南アジアに寄って帰った時に、クアラルンプール入り。
5.タイ
オーストラリアで友達になったタイ人がいるバンコクに行って、カンボジアからベトナム経由でプーケット、ピーピー島へ。
6.カンボジア
アンコールワットに行きたくて、シェムリアップへバンコクからのツアーに参加。一人プノンペン経由でベトナムへ
7.ベトナム
同時期に別に東南アジアを回っていた友達と合流すべく、ホーチミンシティへ。その後、タイに戻って帰国。
8.メキシコ
実はカリフォルニア周遊旅行に1か月ほど行った時にサンディエゴから2回ほど日帰りで国境の街、ティワナに行っただけ。なので、一応カウントしておくけど、早くちゃんと観光しに行きたい。メキシコシティとかね。
9.ペルー
当時友達がいた、サンフランシスコとマイアミを経由して、チリの友達に会いに南米に行くつもりで、それならせっかくだからペルーのマチュピチュ見に行こうかと。マイアミからリア入りし、クスコ、マチュピチュ、プーノ、チチカカ湖へ
10.ボリビア
マチュピチュ行くなら噂のウユニ塩湖へってことで、プーノから国境を自力で越えてラパスへ。そこからバスでウユニに行き、現地発着の2泊3日のツアーに参加して、ウユニ塩湖とアタカマ砂漠を4x4で走り抜け大自然を堪能。めっちゃよかった。
11.チリ
ツアーではチリのサンペドロ・デ・アタカマに抜けるのが選べるので、そのままチリへ。アタカマ経由で友達の故郷、アントファガスタへ。その後、別の友達がいる、首都サンチアーゴに行き、アメリカ・フロリダに戻って帰国。
12.カナダ
ワーキングホリデービザを取って、トロントへ。3か月経って、バンクーバー、ビクトリアを観光してから帰国。
13.スウェーデン
パートナーがいたのでサンボビザを取得してストックホルムへ移住。
14.フランス
パリに大学時代の友達とオーストラリアの頃のシェアメイトがいるので、会いに行きがてら観光。2回目に訪れた時にはモンサンミッシェルにも。
15.ノルウェー
友達が行って見せてもらった写真に感動して、どうしてもトロルの舌に行きたくて。ストックホルムからベルゲン入りしてオッダに向かい、片道6時間のトレッキング。ローゼンダールに寄ってからスウェーデンへ戻る。
16.フィンランド
ストックホルムからヘルシンキ行きの船が出ていて、クルーズとヘルシンキの半日観光が楽しめるので行ってみた。セールの時や人数を集めれば数千円で行ける。
17.デンマーク
18.イギリス
ロンドンのみ。2回
19.ベルギー
スウェーデンから帰国する時にせっかくなのでヨーロッパを周遊して帰ることに。スウェーデンーイギリスーフランスからの列車でベルギーのアントワープへ。ブルージュ、ブリュッセルに寄って、オランダへ。ユーレールパスを利用。
20.オランダ
ブリュッセル(ベルギー)からユトレヒトへ。そこからアムステルダムへ。郊外のビンケヴィーンに取った宿がヒッピーにはたまらなくよくてお気に入り(コスパとデザイン)。
21.ドイツ
アムステルダム(オランダ)からフランクフルトへ。バツバッチに住む留学時代のルームメイトに会いに。そして、オーストラリアで友達になった子に会いにゲティンゲンに寄って、これもまたオーストラリアで友達になった子がいるので、ハンブルグへ。それからベルリンへ行ったらもう一人友達が住んでることが判明した。(笑)
22.ポーランド
ベルリンからワルシャワへ。それからクラクフへ。スウェーデンのポーランド人の友達が友達紹介してくれた!
23.ハンガリー
24.オーストリア
25.イタリア
ウィーンからスウェーデンからの友達と合流するべくベニスへ。レンタカーでドロミテ山脈へ。その後、分かれて一人フィレンツェへ。間違えて結構郊外のワインで有名なキャンティ地方、タヴァルネッレ・ヴァル・ディ・ペーザの宿を取ってしまいイタリアの農村を堪能。フィレンツェからピサの斜塔にも日帰りで行き、最後にローマ。
2018年の夏、スイス滞在中にイタリアのミラノや国境の街ドモドッソラ、ティラノへも。
26. バチカン市国
ローマから日帰り。一応国ですから。
27.スペイン
ヨーロッパ周遊の旅、イタリアの後は最後、バルセロナで友達と再会。その後、帰国。
2018年夏に、ポルトガル・リスボンからセビリアに入り、そこからモロッコへ入りアルへシラスから戻り、マラガ、フリヒリアナ、コルドバ、マドリードへ。
28.エストニア
2018年夏にスウェーデン・ストックホルムからクルーズ船で半日観光。
29.ラトビア
これも2018年夏、ストックホルムからクルーズ船で半日観光。
30.スイス
ストックホルムからチューリッヒへ。半日観光の後、ガイドの仕事をするべく、ツェルマットへ。ツェルマット滞在中、サンモリッツ、ベルン、ローザンヌ、ジュネーブ、部リーグ、ヴィスプ、ランダにも行ったね。氷河特急、ベルニナ線の列車にも乗った!スイスでは乗り鉄したな。
31.ポルトガル
スイスからスウェーデン・ストックホルムに戻ってからのポルトガル・ポルト。ポルトからリスボン、リスボンから日帰りでシントラへ。リスボンからスペインのセビリアへ。
32.モロッコ
スペインのアンダルシアから陸路と航路で行きたかったシャフシャイエンに行けると知って、悩んだ末、スペイン・セビリアから弾丸片道8時間の旅。タンジェからバスに乗ってシャフシャイエンへ。
33.トルコ
スペインのマドリードからイスタンブールへ入り、カッパドキアの中心・ギョレメへ。色々手配ミスとタイミングの悪さから洞窟ホテルに泊まれず、気球にも乗れず。。。リベンジ必須。カッパドキアからトルコに来た目的である、トルコ人と結婚するオーストラリア時代のシェアメイトでフランス人の友達の結婚式に参列するべく、ボドルムというリゾート地へ。その後、イスタンブールを経由して帰国。
ということで現在33ヵ国!(2019年2月現在)
あんまり海外に行ったことがない人からしてみれば多いと思うでしょう。
世界には日本が承認している国として196ヵ国あります。(国連加盟国は193ヵ国)
そう思うといまだ世界の16%の国しか訪れてないのです。
世界を股にかけるビジネスマンや外務省やらで働く人は相当な数の国を渡り歩いていると思います。
でも私は仕事ではなく、旅しに海外に行ってるので、自費がほとんど。
一体いくらのお金を旅につぎ込んだのか。。。
でもね、得た経験と人脈はプライスレス。
常に新しい発見と新しい出会いがあり、学びがあるんですね。
だから旅が好き。
旅するように生きたい。
もうすでにそうなんですけど、今までは稼いでは使って旅するスタンスでしたが、
これからは旅しながら働き、働きながら旅できるようなライフスタイルを確立していきたいのです。
目指すは海外ノマド。
まだまだ行きたい国はいっぱいある。
待ってろよ、世界。
続けることに意味がある...
Hej! 国際自遊人のMiyakoです。
ブログを始めました。
実はブログを書くのは初めてではないんです。
スウェーデンに移住する時、自分の記録も兼ねてアメブロに書いてたことがあったんですけどね。
あれは一年ぐらい続いたけど結局続かなかったです。。。
(一応、いまもある。。。)
それも踏まえた上で、スウェーデンから2016年に帰国して、
それをきっかけに始めたInstagramを通して、また仕事を通してもブロガーやコンテンツクリエーターとして、フリーランスで食べてる人を知って、
YouTuber(ユーチューバー)
Instagrammer(インスタグラマー)
Travel Blogger(トラベルブロガー)
ていう肩書きで生計立ててる人がいて、大変だけどそういう新しい生き方もあるんだと学んだのでした。
自由人で旅好きの多動症の私にはこれだ!
とおもったのでした。
なんですが、2018年3月に会社員を辞めてから、友人の紹介でスイスでのハイキングガイドの仕事をゲットし、2か月半スイスで働いて1か月半海外を放浪して2018年10月に帰って来て気づいた。
ブログ、書いてないじゃん!
インスタも大してやってないじゃん!
計画性のない私。。。
マネタイズするならWord Pressと意気込んで作ったものの、途中で壁にぶち当たり、挫折。。。
そして、日本に帰って来てからも、
ブログ書いてないじゃん!
何やってんの!
っと思ってまた時間ができてまた始めてみたのがこのHatena Blog。
だって、色々伝えたいこと、いっぱいあるんです。
多動症なんでいろんなことに興味もって色んなことに首突っ込んで、新しい発見やみんなにもシェアしていきたい情報があるんです。
でも書かないと伝わらない。
インターネットという世界とつながるツールを使って、色んな人とつながりたい!
しかも私っておもしろい人間らしいんです。
でも私のおもしろさは私を知ってる人しか知らない。
継続性がないのが玉に瑕。。。
なので温かく見守ってください。
これがちゃんと続けば何かが生まれる。
それはInstagram のアカウントを2年続けてみて、思ったこと。
ブログはとりあえず書かないとライターとしてはダメなんだって!
書いてなんぼなんだ、ブログは!
書いて書いて書きまくらないとライティングのスキルも上がらないし!
って誰かが言ってました。
ということで初投稿は心の叫びでした。
真の国際自遊人目指して、Miyakoがんばる!
皆さんに読んでもらえるようにもっとましなことをこれからは書いていきますのでよろしくお願い致します。